リューン~プレビュー公演備忘録~
お久しぶりです('ω')ノ
どうも、のんです♪
2/4から大阪に出張に来ています。
遠征では何回も大阪に来ていますが、生活するとなるとちょっと違う。
ウィークリーマンションなんですが、まだまだ慣れないです( ;∀;)
私が大阪出張に出る前日、2/3にリューンのプレビュー公演を観劇させて頂きました。
その感想、備忘録をちょこっと記録します。
まず劇場。私は大学生の時、あの近所に住んでいました。
正しく言うと、大学生になる前の浪人生時代にもちょこっと住んでいましたので、4年半ぐらい住んでたことになります。
今は、数駅隣に住んでます。久しぶりにあの駅を降りて、懐かしい気分になりました。
ここからは少しネタバレ含むと思うので、嫌な人は見ないでください。
丈くんは、歌いにくそうな音域の歌で、ツライだろうなぁ。と感じた部分がありました。でも、綺麗な歌声だった。
驚いたのは、大橋くん。あの子、舞台向きなんだね。残念ながら、関ジュの舞台はまだ拝見したことがなく、歌とダンスの印象しかなかったので、本当に驚きました。
これから、舞台のお仕事増えるといいね!!
リューン・フローとリューン・ダイ。
お互いがお互いを信じあってる素敵な関係だな。と。
フローの「本物の剣は人を殺すもの。忘れないで」というセリフに対し
「大丈夫。何かあったら俺にはお前がいる。俺が過ちを犯したとき、お前が俺を助けてくれる。」
とダイのセリフ。
ダイがフローのことを真っすぐに信じているのが強く伝わる素敵なシーンでした。
個人的に1番好きだったシーンは、2幕のたたら島で剣を手に入れるために「試し斬り」のシーン。
普段、「試し斬り」は奴隷を利用するが、ダイを救うためにどうしても剣が必要なフローは、「試し斬り」に応じるんだけど、四肢のうちどこを斬られたいか問われて、
「歩けなくなるのは困るから、左腕がいいなぁ。」
と冗談っぽく、笑って答えるんです。
もう、私の語彙力では伝えられないですが、このシーンの丈くんが、丈くんではなく、フロー自身であり、フローそのものに感じました。自然と涙が流れました。
ダイが初めて滅びの剣を手にし、自分の意志に反し、虐殺をおこなうシーン。
滅びの剣に潜む、黒い獣と自身の感情とで葛藤するシーン。
そのほか、息を飲んでしまうような、心臓をギュっと締め付けられるようなシーンがたくさんありました。
演出もライトや映像を駆使した、見ごたえのある舞台でした。
丈くんも大橋くんも初主演、初ミュージカルということで、すごいプレッシャーを感じていたと思います。でもそのプレッシャーを吹き飛ばすぐらい、すごい演技でした。
私が観たのは、プレビュー公演ですので、本公演はどのように変化したか知りません。
チケット確保して、自分の目で確かめたいな。また観たいな。と思える公演でした。
そして…
リューン、東京公演お疲れ様でした。
続く公演も皆さまが怪我なく終われますように…
大阪公演絶対行く。
チケット探します(;_:)
今日はこの辺で(*´꒳`*)
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